シンガポールで開催される「Industrial Transformation ASIA-PACIFIC - a HANNOVER MESSE Event 2024」に訪れてみました。アジア圏におけるハノーバーメッセの規模を小さくしたようなイベントになります。来年はドイツのハノーバーメッセを訪れる前の様子見という感じでした。驚くことではないと思いますが、中国深圳の企業ブースでは、フォトメトリックステレオ機能に対応するとても面白い照明と外観検査システムの展示がありました。リング照明ですが、細かく角度、リングの照明位置を、ソフトでコントロールできる。日本企業の照明メーカーも、うかうかしてられないです。その他、ERP(欧州企業)、シンガポールのデジタルツインソフトベンダーなどが興味が惹かれました。
7年ぶりに訪れたのですが、とにかく人がとても多くなっていました。地元の友人の話では、人口が倍の500万人を超えたそうで、ほぼ250万人は、ノンシンガポーリアンだそうです。中華系の方がすごく増えているようにおもいました。以前に比べて、ちょっと外れたところに入ると、たばこの吸い殻が道に落ちていたりと、以前のきれいなシンガポールから、ちょっとイメージが崩れましたね。ちょっと残念。
コメント