オープンソースの画像処理ソフトツールを用いて、MJPEG AVI動画ファイルをフレーム単位で、トリミング処理、ノイズ除去、2値化処理、面積計測、距離計測し、処理後の動画保存、フレーム単位での各種計測値を、CSV化、グラフ処理などの画像処理を行っています。
画像処理アルゴルを試すには、オープンソース画像処理アプリは、便利です。マクロ処理もできますし、処理時間の要求なければ、マクロでも十分な処理が可能です。(PCとGPUの効果もあり)
ファイルとして保存されて動画の処理は、上記でも問題ないですが、カメラからの動画を取り込みつつ、保存し、動画表示しつつ、画像処理を行うとなると、お手軽PythonとOpen CVの出番ですね。ちょっとしたコードですと、ChatGPTなどで、条件を定義して質問すれば、そこそこ的確なコードが出力されます。つまり先人たちのオープンソースコードなどをもとに、ChatGPTが学習していわけです。かなりニッチな処理ですと、使い物にならないコードをつつましく出力してくれます。やはり、わかっていない人には、まだ現在の生成AIでの限界もあるようですが、道具としてみれば、使い方、そのものですので、私は、とっても便利に活用させてもらっています。
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