ともすると、工場のIoT導入を目的としてしまうことがあります。何を始めるにも、デジタルデーター収集が必要ですが、目的は、生産性改善、経営的にキャッシュフローの改善です。もうからないと企業は、やり続けるのが厳しい。そのためにも、いろいろなロスを見つけて、ロスを減らすこと、なくすこと。余った人的、物的リソースを別のことに利用しましょう。
属人性を排除するために、各種データーをデジタル化し、リアルタイムにデーターを見えるかしましょう。そして、どこにロスがあるのか、さらに付加価値を向上させる部分がないのか、などなどをみつけて、考えることにつなげる。
いくらデーターがたまっても、つかわなければ、意味がありません。お金と一緒です。わたしは、データーはお金と同じだと思っています。下種な話といわないでください。
In-Houseで進めるにも、得意不得意をまずは、認識してみましょう。己を知ることは大変重要です。不得手なところは、私たちに相談していただき、時間を買ってください。そして自分たちの強味の部分にリソースを配分して、他社と差別化をすすめてください。
ぜひ、みなさんの最終目的に向けて、私たちの経験を活用してもらえればと思います。
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